【個人レビュー】日本株型の積み立て投資信託を積み立て買付し約5年、その結果と6つのマイルール

考え方・レビュー

こつこつと積み立てするのは手間ですよね。

一歩一歩進んでいくというのは大変な作業だと私は常々考えています。

というのも地味でわかりづらい風景・日々がずっと続いていてやる気や結果がなかなか出ませんので。

ですが、ある時に気が付けばある程度の距離を進むことができているのです。

投資も同じです、最初から多額の資金を持って投資ができる人なんでごく僅かです。

そんな私でもコツコツ毎月1万円を積み立て投資信託を約5年かけて買付し続け、先日ついに売却したのでまとめました。

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積み立て投資信託を4年やった結果は +22.66%!

正直言って自分でも驚いています。

同じように1万円貯金し続けた場合は銀行の利子が付いても0.001%にしかならないものが、ここまでの結果を生み出す形になるとは思っていませんでした。

もちろん値下がりしている時もありましたが、結果はプラスになりました。

やはり毎月積み立てていった事がこの結果になっていると思っています。

どういう商品を選び、どういった事をしたのか

私が積み立て投信を買付る際に決めた条件は下記の6つです。

  • 買付手数料は無料のファンド
  • 株式に投資するファンドを選択
  • 純資産総額が減っていてないファンド
  • 毎月1万円を買付し積み立てる
  • つみたてNISAは設定していません
  • 売却するタイミングは考えた(焦ったりして解約しなかった)

これらの条件を決めて、その条件に合うファンドを選んで積み立てを行いました。

ただ毎月1万円積み立てた!といいながら、数回程度買い忘れすることもありました。

そういう買い忘れという穴もありましたが、継続する意思を続けていった事で上記のような結果が出たのではないかと思います。

商品が良かっただけではないのか?

私が選んだファンドは三菱UFJ国際投信の優良日本株ファンド(愛称:ちから株)です。

基準価格のチャートを下記に表記いたしますが山あり谷ありのチャートなんです。

2016年3月から始めておりまして、記載した条件通り投資をして2021年3月に売却。

こう見ると大きく値上がりしている時もありますが、昨年のコロナショックで大きく下落している時もあり、最終的には初回買付時の価格から誤差程度の差額しかありません。

売却時に大きく値上がりしているわけではないのですが、安い時に多い口数を買い付けした事と大きい額で分配金が出て再投資した事で、値幅以上の利益に繋がったと考えています。

まとめ:コツコツ少額でも、継続は力なり!

株式のように短期的には利益が取りづらいのが投資信託ですが、中長期的な視点を持って積み立てを行う事で大きく利益を得る事は十分可能です。

地味といわれようと継続は力なり!今からでも開始してみる事をオススメいたします。

というのも今は簡単にネットで500円や1,000円でも、ポイントでも買付が出来る時代です。

楽天証券でもポイント投資が可能ですので、私は今でも小額で積み立て投資信託を買付しております。

少しずつでOKです、投資信託の世界に踏み込んでみませんか?

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