損して負けたくないなら知っておくべき、投資が失敗する3つの行動!

考え方・レビュー

投資を始めたいと思ってもやっぱり怖いのは損をするリスクじゃないですか?

だって投資をしなければお金が無くなる経験なんて体験できないので、怖いのは当たり前です。

怖い投資で損をしたくない方に、失敗しない為の注意点を記事にまとめました。

そもそもなぜ怖いと言われる投資が必須なのかという理由としましては、超低金利で手取りも低く税金も高くなる一方の2020年代の日本を生きる我々若者だから、将来の為に貯金と投資をしなければなりません。

その将来について、計算をした事が無い方にサンプルとしてざっくりですが必要なお金の計算を行ってみました。

◆シュミレーション◆

 現在25歳で未婚、数年後程度で結婚をし子供が一人として。

  • 結婚費用:469万2000円(婚約~新婚旅行まで、祝儀含まず)
  • 住宅費:3,500万円
  • 車の買い替え:850万円 (170万円を7.7年で乗換えとし5回変えたとする)
  • 子供の教育費:1,400万円(高校と大学を私立として幼稚園から大学まで)
  • 老後資金:2,000万円×夫婦2人分
  • 合計で102,192,000円、約1億円が必要となります

日本全体の年収の中央値が2021年9月時点で370万円程(男女計)の時代ですので、これだけを賄おうとすると0.01%の利息の貯金だけでは届かない可能性が高いでしょう。

投資を行う事で損をするとしても、高配当株式投資で年3%の配当を得られるのであれば生活が変わってきませんか?

しかし投資には必ずついてくる「損失」というリスク

今回はこのリスクを回避する為に、私の投資で失敗した話を含めながらまとめさせていただきました。

この記事を読むだけで『投資で失敗した!』という経験を減らす事が可能です。

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投資で間違いなく失敗してしまう3つの行動

私の投資失敗談も含みますが、多くの投資経験者も経験した事はある話ばかりと思います。

いくら分かっていてもこれをやってしまう時もあるのですが、知っておくべき内容ですので覚えていていただければと思います。

①お金に関するうまい話や良い話は鵜呑みにしてはいけない

良い話ほど罠があります、鵜吞みにせず信頼できるのか見極める必要があります。

投資って資産が減ってしまうというリスクがあるのですが、それも全て売買すると判断した自己責任であるというのが常識です。

投資に絶対はありませんし、良い時もあれば悪い時もあります。

その悪い時を良い事で上書きする事でデメリットを無いと認識させる投資詐欺や、うまい話に乗せてネットワークビジネスに引き込んでいく話が多いです。

これ、犯罪です。

だからうまい話には罠が潜んでいることの方が多いのです。

こういったお金に関するうまい話というのは2パターンに分かれます。

  1. 一見いい話のように見えますが、投資詐欺やネットワークビジネス系
  2. 本当にいい話だった。つまり今から参加しても儲かるタイミングでは無い

前者はだいたい見ず知らずの人が急に持ってくる話題に多いですね、最近はSNSを使って展開していっているので要注意ですね。

後者は友人や知人レベルから聞く話が多いと思いますが、もう後の祭りになっている事が多いです。

例えるならばちょっと前のスイーツブームで言うタピオカ屋さんみたいなものです。

いくらタピオカドリンクが流行っていても出店タイミングを間違えると全く人気店になれない、つまり儲からないという事と同じです。

いくら信頼できる友人からオススメだと言われてもタイミングが違うかもしれません。

良い話ほど罠もあります鵜吞みにせずしっかり見極める必要があります。

うまい話には決して乗らない方がいいかもしれません。

リヨ
リヨ

私の失敗話は、付き合いの長い友人から良いんじゃないかという銘柄を聞きましたが、一緒に飲みながら話をしていた事もあり冷静な判断をせずに手を出して損失を出してしまいました。

②マイルールも無く勢いだけで購入・売却をしてしまう事

相場には上昇が続く事もあれば、急激な下落になるタイミングがありますが、焦ってはいけません。

  • 株が値上がり続けてしている!今すぐ買えば儲かるかも!?
  • 株が急落!? 色々な不安な事が多いから更に下がると嫌だ!すぐ売らなきゃ!

周りの環境に心を乱されていると利益が出るものも出ず、全て損失となります。

投資は自分で決めたルールを持つべきです、特に株取引は切った張ったの世界に近いので勝ち負けがハッキリする勝負の世界と認識している投資家は多いです。

投資のマイルールの一例
  • この株は10%の損失が出たら必ず手放す。逆に15%上昇したら利益を必ず確保する。
  • 〇〇円まで下落したらこの株は買い時と判断している。
  • 3%以上の高配当株式にしか株式投資をしない。
  • FXや信用取引のようなハイリスクハイリターンは行わない。
  • 毎月1万円だけでもインデックス型の積み立てNISAを行う。

このように様々ですが、投資のマイルールを決めている投資家は多いです。

目先で日経平均が500円下落!と大きくニュースが報道しても、29,000円の日経平均株価からすれば1.72%程度の下落です。

大きな数字だけ見て追いかけるのはやめて自分のルールを作ってみてください。

もしもそれで失敗があったとしても原因がルールにあるのか何なのかを理解できますし、改善して負けを減らす事ができます。

ルールの無いただの狼狽売りは最悪の手法ですので注意してください。

リヨ
リヨ

私の失敗は、狙っていた株が値下がりせずどんどん大きく値上がりしていきそうになっていたので、つい勢いで今の株価で成行買付いを行ったら高値掴みをしてしまってそこから下落していきました。

更に失敗したのは目先の欲に目がくらみ信用取引で買付けて大損した。何とも情けない話です。

③レバレッジをかけすぎない事=信用取引に手を出さない事

FXや株式の信用取引は自分の資産の倍以上の取引が可能です。

これは上手くいけば簡単に大きな利益を生み出しますが、簡単に大きな損失も発生するハイリスクハイリターンの取引です。

大きく利益が取れる!というメリットの裏には大きな罠、リスクが潜んでいます。

というのも信用取引は半年で決済しなければならない短期投資で、なおかつお金を借りているので金利が必要です。

信用取引やレバレッジをかける事について全て理解して、納得した取引が出来るのなら良いですが、基本的にはオススメできません。

ちなみにこの取引には通常と違い売りから取引をすることが出来ます。

通常は値上がりを見込んで株を買うのですが、値下がりを見込んで証券会社から株を借りて売却するのです。

つまり売りから入れる信用取引は値上がりが厳しい局面で使える投資方法ですが、反転した時には損失となります。

FXではロスカットという、口座内の資産以上の損失になると自動的に決済されて損失が確定するシステムがあります。

逆に言えば資産以上の大きな損失が発生するのを防ぐシステムではありますが…一般的にはさんが確定するという事で嫌われているようです。

リヨ
リヨ

この取引でもしっかり失敗しています。

株では信用取引で小額の利益を出しましたが大損しておりトータルで負け、FXではレバレッジをかけすぎたポジションを持ったらすぐにロスカットが適用されてしまい、一瞬で全投資額を失った経験があります。

※投資に絶対向かない人の考え方

これだけは本当に信じられないのですが。

お金を借りて(借金して)投資・生活に必要な資金を崩して投資する事

ダメ絶対!

周りに居たらマジで止めてください。

そういう時は決まって『良い話を聞いた!』とか『シュミレーションで大儲けしたから大金をつぎこめば絶対にいける!』と本人は豪語するのです。

投資に絶対はありません!

嘘か誠かわかりませんが、2ちゃんねるやSNS等で借りた金で株式投資やFXを行って破産した話はいくらでも出てきます。

これだけはあなたの為にも本当に止めてほしいし、周りに居たらすぐにでも止めてあげてください。

まとめ

  • 良い話ほど裏があるのでしっかり見極める事、むしろ参加しない方が良い。
  • 焦った時は失敗する、失敗しない為に投資のマイルールを定める。
  • マイルールで失敗してもルールを見直せば精度を高められる。
  • 信用取引やレバレッジをかける取引は簡単に大きな利益も損失も生む。
  • 借金して投資するのと必ず身を滅ぼす。
  • 投資に絶対は無い、ハイリスクはローリターンにもなり得る。

何も考えない投資は博打と同じなので、失敗しやすいよという事です。

積立投信のインデックス型はほぼ考え無しで積立てをして資産を増やますが、売り時についてはお考えでしょうか?

投資はルールを決めて行動する事で、投資の失敗や後悔を無くす事が出来ます。

是非参考にしてみてくださいね。

投資は100円の小額からでも可能

ポイント投資やひと株投資なら1円からという少額からでも投資が可能です!

資産運用の経験がない方には、投資は大金を用意しなければならないと思っている方が多いようですがそんな事はありません。

今の時代ではスマホとアプリがあればだれでも簡単に投資を行う事が可能なのです。

投資経験者も利用する方が増えており、手軽に資産運用ができるという点が好まれています。

配当利回りも高い三菱UFJ銀行の株価は1株600円程、つまりランチ代で買う事ができます。

しかもLINE証券ではキャンペーンも多数行っており、口座開設すると最高3株分の購入代金がもらえるキャンペーンを行っています。

他にもタイムセールというキャンペーンもあり、その名の通り10%割引きのタイムセールで買付できるチャンスもあります。

不安があるかもしれませんが、もしLINEという会社が無くなったとしても、LINE証券で買付けた株式は自分の名義となっております。

1株以上の単位で「証券保管振替機構(ほふり)」という機関に登録されているので株式を買い付けた名義は残り続けるので安心です。

LINE証券は新しくアプリを導入する必要もなく、楽に始める事ができます。

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