バフェットの銘柄選択術、長期で見据えた投資が正義であるという証明

考え方

先日、とある本を読みました。

バフェットの銘柄選択術

という本です。

本というよりもワークブック形式になっているので、イメージとしてはバフェットのセミナーやワークショップに参加してるように感じました。

この本は投資の天才ウォーレン・バフェットの頭の中を開示した内容となっており、長期投資に対してファンダメンタル分析を使用した手法を基礎から応用と段階を踏んで説明してくれています。

ワークブック形式なので途中で問いかけをされる内容もあり、これを考えながら読み進めていくとバフェットの銘柄選択への理解が深まっていくのです。

つまりこれを読むだけで投資の銘柄選択はどうあるべきか、何を根拠にすべきかという理論を学ぶ事ができまるでしょう。

しかし売り時がどういった時かという事についてはこの本について明記されていません。

ただ成長する事で資産を増やしてくれるような、良い銘柄をどう選ぶかをひたすら記載しています。

初心者にもベテランにも読んでもらいたい、投資とはどうあるべきかを説いた本です。

そもそもウォーレン・バフェットとは?

アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善家である。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。

Wikipediaより

更にバフェットは短期指向の市場の動きの裏をかき、10万5,000ドルを元手として300億ドル以上の富を築いてきてたという実績がある。

更に毎年一度発表するバフェットの「株主への手紙」の記載内容を皆が注目したり、バークシャー・ハサウェイ社の保有銘柄の発表で株価が大きく動く程の影響力がある投資天才なのです。

バフェットの投資術とは

長期保有を基本的に好み、他にはない強みをもった企業が割安と判断した時に買付けする手法です。

簡潔に箇条書きにするとこういう事です。

  • 基本的に短期売買を目的としない
  • 消費者独占型企業かどうか
  • 特に皆が売る時に、割安か見極めて買い付ける

このような点が挙げられる。

もちろんバフェットだって短期売買で利益を確定する事だってあるのだが、基本的にはこういうルールに基づいている。

消費者独占型かどうかというのを見極める事ははやはり大事

仕事だって同じだ『この仕事はアイツに任せよう』だとか『この分野はアイツが得意だ』という【アイツ】が自分であれば引っ張りだこになり、売上や評判は自動的に上がっていくのだ。

この本では【コカ・コーラ】や【マクドナルド】を例に挙げている。

コーラといえばコカコーラを思い浮かべる人は大多数だろうし、ハンバーガーといえばマクドナルドを思い浮かぶ人も大多数だろう。

割安かどうか、どこが割安なのか見つける方法

冊子冒頭に主な経済指標について説明書きもある。

  • EPS(一株当たり利益)
  • BPS(一株当たり純資産)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • ROE(株主資本利益率)

こういった経済指標を主に7つほど使って見つけているようだ。

この情報から可能な限り安値で買えというのが非常に重要なポイントだとバフェットは言う。

これはBPSから予想株価を考え、期待収益率を計算する事で投資するか見極めたり。

『国債利回り以下は投資と呼ばない』との考え方から、

高ROEを好み、高いROEを継続した時に利益がどう推移するか予想したりしている。

もちろん、安定して利益は成長しているかという点や多額の負債を抱えていないかという点は既に確認した上でだ。

これらの情報はインターネット等で簡単に手に入る情報で、その情報から理論付けて予想を立てていくのがバフェットだ。

まとめ バフェットの投資術で投資手法を学ぼう

人それぞれ投資手法はあるが、世界的に有名かつ実績もある人物の投資手法というのは読んで損はないでしょう。

本の最後には計算式や考え方の手順をまとめたページもあり、米株だけでなく日本株でも有効に使えます。

実際バフェットは20年9月に日本の商社株を買付したと発表しており、日本株も買い付けています。

他にもバフェットの本は多くあるがその中でも特にオススメできる内容です。

たまには自己投資として本を読む事も良いですね。

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